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特定調停という方法も任意による整理と同じように、それぞれの債権者への借金の返済を続けていくことを前提とした債務の整理の形なのです。77-17-117

わかりやすくいうと裁判所における借金整理と考えればいいでしょう。77-19-117

この特定調停という方法も任意整理による解決と似ていて、破産とは違いある部分のみの負債のみを整理することになるので、他の保証人がいる借入以外だけを検討していく際や自動車ローン以外だけを手続きする際などでも検討することも可能になりますし資産を手放してしまうことは要求されていないため土地などの自分名義の財産を持っていて、手放したくない状況であっても選択肢になる債務整理の方法になります。77-20-117

しかし、手順を踏んだ後の返済金額と実際の可処分所得を比較検討してある程度返済の目処が立てられるようである場合は手続きで進めることに問題ありませんが、破産申告と違い返済義務が消滅してしまうということではないため、借入金の金額が大きい場合においては現実にはこの方法での手続きを実行するのは難しくなるということになるでしょう。77-16-117

あと、特定調停による解決は裁判所が介在しますので司法書士等に依頼しなくても不利な立場に立たされることはないということや、手続きにおいての諸経費を節約できるという点はありますが、債権者それぞれの催促に対して自分で処理していくことになることとか管轄の裁判所に何度も出頭することになるなどといった留意点もあります。77-11-117

なお、任意整理による解決と比較してみるとこの方法で同意に達しないときには利息をそのままの計画で返済していかなければならない点や結果的にはお金の貸し手に対して支払っていく合計額が任意整理による方法よりも増えてしまう傾向にあるなどの注意が必要な点もあります。77-1-117

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